江戸神社本社神輿(旧神田市場)
昭和33年 鹿野喜平作(浅草小島町) 台輪寸法:4尺
神田明神の地主神を三社に分けた「神田三天王」一之宮
当所は京橋南伝馬町の持ちであったが明治19年(1886)より神田青物市場五ヶ町持ちとなる
神田青物市場五ヶ町とは、多町、連雀町、佐柄木町、通り新石町、須田町のこと
大正10年に市場五ヶ町にて絢爛豪華このうえなしと伝わる天王祭が斎行されたが
関東大震災で神田市場は大打撃を受け昭和3年に秋葉原へ移転、天王祭は途絶えた。
昭和33年、この神輿が新調され祭は復活したがかつての天王祭の面影はない。
現在は神田祭と同日に神輿が出御され威勢よく宮入参拝されるが
神田祭に組み込まれた感があるのは否めない。